がん保険 共済保険の特約も検討の余地アリ
県民共済などの共済保険は、
支出は抑えたい
でも最低限の保障は欲しい
という時に、大きな味方になる保険です。
各共済によって保障内容は異なるものの、
福岡県の県民共済(2014年)を例に取ると
手ごろな掛け金(総合保障型2000円)でも保障内容はかなり充実しています。
■福岡県の県民共済(2014年)総合保障型2000円の場合
・日帰りから給付される入院給付金(日額4000円)
・死亡保障(病気340万円・交通事故1000万円)
・掛け金は一定で割戻しがある
・特約を付ける事でさらに充実した保障内容にできる。
※年齢によって金額が上がる事がない反面
65歳以降は熟年型へ移行し、保障内容は薄くなります。
加入期間も85歳で終了します。
メリットばかりではありませんが、
大きな掛け金の保険に加入する事が難しい場合でも
共済であれば月額2000円でも死亡保障まで付いた
保険に入る事もできるのです。
「がん」が心配な方は特約で「がん保険(1000円)」
「三大疾病特約(1000円)」「医療医療(1000円)」
などもあるので心配な部分だけ厚い保障内容にすることも
できます。
福岡の県民共済を例に取りましたが
各自治体の共済、国民共済などもあるのであわせて
検討してみるのもよいでしょう。